パジャマ

パジャマの選び方と生地の特性

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「パジャマを着ると寝付きが良くなる」の最後に少しご説明したように、実はパジャマにも季節や肌質に合わせた色んな種類の生地があります。

特徴を理解することで、自分に合ったものを選ぶことが出来、より良い睡眠をつながります。また、自分が気持ちいいと感じる生地を探すのも楽しいかもしれません。

パジャマの生地 ※マイまくらオリジナルパジャマ「眠り衣」の生地より

・春〜夏

春〜夏はガーゼ生地やさらっとした肌触りの生地、体との接触面積を少なくして涼しく感じさせる加工を施している下記のような商品が多くあります。肌が敏感な方には二重ガーゼ生地、汗かきの方には楊柳やローンリップルがおすすめです。今年はスーパー猛暑ですので、表面に凹凸があり涼しく感じるタイプが人気なようです。

天竺(てんじく)天竺とは、インドを天竺と呼んだ時代にインドから輸入されていたことから、この名が残りました。伸縮性があり、さらっとした肌触りで優しく肌を包み込みます。   楊柳(ようりゅう)楊柳は縦方向のシワが一面にあるのが特徴で、接触面積を少なくしているため、肌に密着せず涼しく感じます。丈夫で吸汗性・速乾性に優れています。
二重ガーゼ通気性に優れたガーゼ素材を重ね合わせています。適度な厚みがあり、吸汗性に優れています。 敏感肌の方に特におすすめです。   ローンリップル薄地の柔らかいローン生地に、さざ波のような凸凹をつける加工をしています。汗でベタつきにくい、さらっとした肌触りです。

和晒し二重ガーゼ和晒とは和晒釜という大きな釜でじっくり煮て洗い、生地に余分な力をかけずに不純物を取り除き、更にゆっくり「さらし」て乾かし、仕上げる工法です。他のガーゼにはないふわっとしたソフトな肌触りです。

 

楊柳Wガーゼ縦方向のシワが一面にあるのが楊柳の特徴で、接触面積を少なくしているため、肌に密着せず涼しく感じます。通気性に優れたガーゼ素材を重ねあわせているため、適度な厚みがあり、吸水性に優れています。

サッカーしじら織とも呼ばれています。タテ糸を調節し、表面に波状の凸凹をつけて織り上げています。肌にまとわりつきにくいため、清涼感があります。   ローンシャーリング薄地の柔らかいローン生地にポリウレタン糸を入れて、伸縮性のあるギャザーをよせています。ふんわりとした軽い風合いでお肌を包み込みます。

マイまくらのオリジナルパジャマ「眠り衣」についてはこちらから

・秋〜冬

秋から冬はあたたかさや特徴の異なる様々な種類の生地があります。最近よく見かけるマイクロファイバー生地のパジャマは、触り心地がふわふわで着心地やよく特に人気があるようです。これから乾燥する季節になりますが、保湿性に優れた女性には特に嬉しい生地のパジャマもございます。誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにもおすすめですので、是非ご参考ください。

しかし寒くなるこの季節、乾燥機の使用やお湯での洗濯には注意が必要です。

寒い時期は洗濯物が乾きにくく乾燥機をよく使いますが、生地の種類・特性により乾燥機を使用すると縮む場合がございます。お湯での洗濯も熱に弱い生地は縮みますので、残り湯での洗濯にも注意が必要です。洗濯方法は商品によりそれぞれ異なりますので、詳しくは商品タグの洗濯表示をご確認ください。

スムース
表面がなめらかで、少し薄手で、適度な伸縮性が特徴です。 吸水性・保湿性のあるやわらかな肌触りの生地です。
  接結ニット
ニット生地を2枚重ね合わせています。保温性・保湿性があり、ふんわり柔らかい肌触りが特徴です。
接結ジャガードニット
柄をプリントではなく編みで表現していて、ニットを2枚重ね合わせた柔らかい肌触りの生地です。
 

ワッフルフリース
ふわふわした肌触りで、あたたかい生地です。保温性・速乾性に優れています。

ニットキルト2枚の生地の間にわたを入れ、縫いとめをしています。しっかりした生地で暖かく、保湿性にも優れています。

 

マイクロファイバーあたたかく軽やかな着心地。極細な繊維と繊維の間に空気をたくさん含むので、保温性に優れています。

三重ガーゼ
通気性に優れたガーゼ素材を重ね合わせています。適度な厚みがあり丈夫で、吸水性にも優れています。 敏感肌の方に特におすすめです。
   

パジャマの形

パジャマは寝返りがしやすいよう体と生地の間に隙間が空いていて、ウエスゴムに締めつけ感がないものを使用しています。その形には基本的なものからいくつかの種類があります。

ボタン付きの前開きパジャマは入院した際に着替えやすかったり、かぶりものタイプはボタン付けが面倒な方や高齢の方に、ワンピースの前開きタイプはマタニティパジャマに使われていたりと形によって着る人の着やすさが異なる場合もあります。知っておくことでプレゼントで贈る際に役に立つかもしれませんね。

また、基本的な形を着ていても体型や、体型の変化によりヒップまわりにきつい箇所が出てきて体と生地との隙間に余裕がなく寝づらい場合があります。その際におすすめしたいのが「親切設計」です。下記をみて分かるように、眠りにこだわった5つの工夫がされています。

親切設計はズボンにマチが付いているため、普通のサイズよりヒップまわりのゆとりが大きくなっています。私自身太ももが太く普通のMサイズのパジャマだと体と生地の隙間にゆとりがなく、Lサイズだと上が大きすぎて不便に感じていましたが、親切設計の上は普通のMサイズなのでぴったりでした。そういう方にもおすすめ出来るパジャマです。

親切設計の詳しい説明や商品についてはこちらから

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岩橋

コメント

  1. エガミ より:

    パジャマの生地、形、いろいろあるのですね。分かりやすく、勉強になりました。

    パジャマは眠る間、肌に触れるものなので、私は肌触りが良いかどうか生地にこだわることがあります。
    上記のパジャマの生地は、どれも良い生地だと思いますが、個人的に「ガーゼ生地」が好きです。
    ガーゼは一年中心地良く着ることができること、また、肌触りが良いため肌へなじみやすいです。
    そして、ワンピースは一枚あるだけで、身体全体をすっぽり包んでくれるので、とっても楽です。

    ワンピースのガーゼ生地がありましたら欲しいと思っております。

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